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理事長挨拶

 

 

平年より約一週間早めの梅雨入りが発表され、雨の季節を迎え、6月がスタートしました。新型コロナウイルスも5月8日以降は5類感染症に移行したことから、一般に保健所から新型コロナ患者の「濃厚接触者」として、特定されることはなくなりました。

マスクなしの子どもたちの笑顔が見られるのは、何年ぶりでしょうか?

ようやく、コロナ前の日常の生活が戻ってきます。リモートが多かった会議も、対面で行うことが少しずつ増えてきました。

ここ数年間、新型コロナウイルスの拡大により、集団での活動が制限されたり、外出を控えたりと、子どもたちの成長にとって様々な影響があったかと思います。コロナ禍で生まれ育ってきた子どもたちは、従前のような原体験が不足していることが懸念されます。幼稚園教諭養成校を卒業してきた新人の先生においても、教育、保育実習の現場においても、子どもたちとの直接的な触れ合いが不足していることも事実だと思います。

このような状況も鑑み、「豊かな体験が、豊かな学びにつながる」ことを念頭に、さっそく6月3日、うぬま第一幼稚園のイルカホールにて、信州より柳澤運動プログラム講師 鈴木美貴先生を招き、「幼児期の発育発達から見た考え方」のテーマで、講義、ワーク、実技を組み合わせ、立体的な学園研修を計画しております。

 今月は、晴れた日の外あそび、雨の日の室内あそびを充実させ、熱中症に十分気を付けながらの保育をすすめていきたいと思います。

今月も、どうぞよろしくお願いいたします。

  理事長 杉山 一夫

建学の精神

「ありがとう」 「ごめんなさい」が素直に言える子

教育目標

「自ら生き生きと活動する、心ゆたかなやさしい子」を育成する

未知なる可能性を秘めた子ども達。一人ひとりの心にたくさんの種を撒きます。
「陽の光」(温かいまなざし)・「水」(寄り添うこころ)・「栄養」(様々な経験)を与えながら
伸びようとしている芽を大切にし、いずれonly oneの花を咲かせられるよう・・
職員も保護者も共に育ちあう・・そんな杉山第三学園です。

未知なる可能性を秘めた子ども達。
一人ひとりの心にたくさんの種を撒きます。
・「陽の光」(温かいまなざし)
・「水」(寄り添うこころ)
・「栄養」(様々な経験)
を与えながら
伸びようとしている芽を大切にし、
いずれonly oneの花を咲かせられるよう・・
職員も保護者も共に育ちあう・・
そんな杉山第三学園です

目指す子どもの姿

1. ありがとう、ごめんないさいが、
素直に言える子。

1. 思いやりの心を持ち、
友達と仲良く遊べる子。

1. 元気な子。