今年も園庭では真鯉や緋鯉が気持ちよさそうに泳いでいます。真鯉はとても大きいので、風がない時は、小さな子供たちも、地面につきそうな尾びれに触れて嬉しそうに遊んでいます。遊戯室には、五月人形も飾りました。ここまで準備を整えると、改めて五月の空に雄々しく舞う鯉のように子ども達1人1人が伸び伸びと元気に育ってほしいと願わずにはいられません。
5月5日は子どもの日。普段仕事で忙しい保護者さんも、改めて子どもの目線にたって、その成長を感じていただき、言葉はつたないながらもどんなことを考えていたり、願っていたりするのか考えてほしいです。子どもは本当にお話が大好きです。自分が今もってる言葉を精一杯使って、感じていることを伝えてきます。先週、園長は午睡時に2歳児の保育室に入りました。まだ園に慣れない子が「ママがいい」と言って布団の中で泣いていました。するとなかなか寝付けないA君が、「ママがいいよね、ぼくもママがいい。」と声をかけていました。そして何やらごしょごしょとお話が続き、二人ともいつの間にか寝ていました。わずか2歳でも、こんな風にコミュニケーションがとれる子どもの心の豊かさと成長に心から感動しました。
我が子の時は仕事中心で見逃してしまったかもしれない子どもの姿。皆さんには、それを見届け楽しむ「子どもの日」にしていただけることを願っています。