まもなく梅雨入りするころとなりました。保護者皆様におかれましては、ご健勝にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。

子ども達は、それぞれ安心できる居場所が見つけられたようで、担任との信頼関係もより深まっているようです。

2歳以上児のクラスでは、どろんこ遊びが始まり、体中泥まみれになり、泥の感触を楽しんでいます。①泥は五感をいっぱい刺激してくれます。五感を刺激する遊びは、心も発達を促してくれる効果があるようです。②泥はいろいろな形が作れます。想像次第で形を変化させられるもの。子どもの想像力を豊かにしてくれるのです。③泥や砂をさわると、セロトニンというリラックスホルモンが分泌されることがわかっているようです。泥遊びは、ストレスから解放され、心が安定する効果があるのだそうです。どろんこ遊びが苦手な子に対しても、少しでも楽しんでもらえるような配慮をしていきたいと考えています。日々の洗濯大変だと思いますが、今後もよろしくお願い致します。

 保育所の畑では、きりん組さんが育てている「じゃがいも」と3歳以上児のみんなで植えたサツマイモが…、そしてプランターとブランコの付近の畑にらいおん組さんが植えた「キュウリ、トウモロコシ、トマト、ピーマン、なす」など夏野菜が、子どもたちに負けずぐんぐん大きくなっています。ぱんだ組さんは「にんじん」の種を、きりん組さんは「ひまわり」の種をまき、芽が出るのを心待ちにしています。毎日水やりや草引き言葉のシャワーを行うことで、収穫や開花の日を今か今かと待ち望んでいます。

 現在 保育所では、「溶連菌感染症」か確認されています。

 まだまだ気温の変化が激しく、体調を崩しやすい時期でもあります。衣服の調節をしっかりして、元気に過ごしていきたいと思います。 6月もご理解・ご協力をよろしくお願い致します。