えんちょうせんせいー、まだですか?
先週の出来事です。
玄関の外階段で、セミの抜け殻を見つけました。
子どもたちに見せてあげよう!
そう思い、手に取り、玄関の所に。
さすが、やしろ保育園のお友だち。
玄関に来た子どもたちは、すぐに見つけ
ジーと見ている姿がありました。
そんな中、お部屋で図鑑を広げ見ていた年中さんに
『園長先生、セミの抜け殻見つけたよ~』
こんな話をすると、
『えー。いいな。見たーい』
そう言うので、玄関に取りに行くことに。
年中さんには、お部屋で待っていてもらったのですが、
その途中に少し声をかけられ、戻るのが遅くなってしまいました。
すると、みんな首を長くして待っていてくれたようで
『園長先生、遅いよ』
と、言われてしまいました。担任の先生からは、
『みんな床に向かって手を口に当てながら
<えんちょうせんせいー、まだですかー?>
って待っていましたよ』と、待っている時の子どもたちの様子を教えてもらいました。
そんな姿がとても可愛らしく、思わず笑顔がこぼれましたが
『みんな、お待たせしました。遅くなってしまってごめんね。』
ちゃんと、みんなに謝り許してもらって
セミの抜け殻をじっくり観察しましたよ。