流しそうめん~らいおん組~

先日、らいおん組 いっきくんのお父さんが流しそうめんを計画して行ってくださいました。
園長先生と「流しそうめんってどんな物?」と考えながら、みんなで流しそうめんをイメージして絵を描いてみました。

いっきくんのお父さんからは、流しそうめんには竹を使うこと、そして、その竹は『孟宗竹』という名前、そして、タケノコの写真を見ながらタケノコの節の数のことや、一日にどれだけ大きくなるかということを教えてもらいました。タケノコが一日に何センチ伸びるかというクイズでは、120センチ伸びることもある、と聞いてみんなびっくりしていました。

そのあと、この流しそうめん体験を、次に年中さんにも体験してもうために、流しそうめんの台作りに挑戦。(当日の年長さんのそうめん台はお父さんが準備して下さいました)実際に竹を割ったり、節を取ったり、かんなで削ったり、初めての事にとても真剣にそして目をキラキラさせながら取り組みました。

その後は、待ちに待った流しそうめん。流れてくるそうめんを箸で掴むのがなかなか難しい様子でしたが、口に運ぶことができると「おいしい~!」と笑顔一杯の子どもたちでした。

貴重な体験をさせて下さったいっきくんのお父さん、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です