仲間と分かち合う経験

気持ちの良い風が吹き、過ごしやすい気候になってきました。園庭を駆け回る子どもたちの姿が見られ、元気な声が広がっています。

さて、先日の運動会ではお友だちが走るのを応援する姿、お遊戯を発表しながらお友だちと見つめ合って微笑み合う姿、競技の後に手を取り合って喜び合う姿、そして悔しさを慰め合う姿・・・そんな子どもたちの姿を見ながら、毎日一緒に過ごしているお友だちの存在の大きさを実感しました。

保育園の生活の中で、友だちと積極的に関わりながら喜びや悲しみを共感しあう。自分と同じものに興味を示したり、同じような行動をしたり、同じ遊びをする身近な子どもの存在を、『友だち』と理解し、一緒に遊ぶことに喜びや楽しさを見出し、関わりを深めていくことで仲間意識を持つようになります。その中で反発したり、競争心を持ったり、複雑な感情を経験します。けんかをしたり、自己主張し合うことも多くなりますが、共に過ごす中で徐々に互いの気持ちに気付いたり、相手の感情を理解していきます。 嬉しいときや悲しいときに、共に喜んだり、共に悲しんだりしてくれる友だちの存在は大きな心の支えとなります。友だちとやり取りを重ねる中で、友だちの喜びや悲しみに気付き、思いやる気持ちが育まれていきます。そんな子どもたちの関係を私たち保育者は、見守り、仲立ちしながら、子どもたちの架け橋になり人間関係を支えていけるように、そして、思いやりの気持ちが、やしろ保育園に一杯広がりますように…今月も職員一同努めて参ります。

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