育てるよろこび、つながるいのち

園庭の桜の木は大きな枝を広げて、子どもたちに日影を作ってくれています。そんな木の下には沢山のプランターが置かれていて、それぞれのクラスがみんなで話し合って決めた野菜の栽培をしています。

ぱんだ組はおくら、きりん組はきゅうり、そしてらいおん組はとうもろこし。毎日観察しながら、お水をあげお世話をしてくれています。先日、きりん組のお友だちが嬉しそうに職員室にやってきました。手には今年初めて収穫したきゅうりを大切に持っています。『園長先生―、きゅうりとれたよ☆』『おいしそうでしょ?』『とげとげしてるー』『いいにおいがするよ!』収穫の喜びを一人ひとり伝えてくれた後、お給食の先生に給食に入れてもらえるようにお願いに行きました。

野菜栽培を通じて、自分たちでお世話をしたり、いつも調理された状態でしか見ない野菜がどういう過程で育っていくのか知り、そこには一生懸命野菜を育てた「人」がいるという事に気づくこと、そして収穫したり食したりする様々な経験を通し発見と気づきの中で、生かされ生きる「命のつながり」を学び感じられる生活を送らせてあげたいなと思います。

そして、梅雨を迎えた今、雨が降るのを疎ましく思うのではなく、この時期ならではの自然体験を子どもたちと行いながら、水の大切さなど、より沢山の事を感じ考える環境を整えていきたいと思います。そして、手洗い、うがい等の衛生面においても、子どもたちが積極的に自分の身体の事に目を向けながら、生活できるように保育を進めていきたいと思います。

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